坐骨神経痛でお悩みの女性
【症例】
50代 女性
2か月ほど前より坐骨神経痛を発症されました。
整形外科を受診され腰椎のすべり症と診断されておられました。
痛み止めのボルタレンを使用して状態をみることになり、なかなか改善されず当院へお越しくださいました。
●症状
左のお尻・太もも前と外側面の痛み、股関節前面の痛み
下腿部から左足のしびれ
立っているのもやや辛い状態でした。
●施術前の確認
腰の回旋・前屈・後屈で痛みと可動の制限があり
大腰筋の筋力も低下
●施術
腹部の筋緊張の調整と血流回復
→症状が10→7へ減
→大腰筋の筋力も改善
施術前の可動制限・他動作もスムーズ
腰部の筋膜・筋肉の調整
痛み・しびれともに2に減
初回で大きな変化がありご本人も喜ばれていました。
●3日後来院
2回目の施術
下腿部の痛みと足のしびれは少し残っているものの、初診時のお困りだった動作が普通に出来ていることに喜んでおられました。
●以降6回の施術でほぼ症状は消失していました。